
120%満足な企業内読書会のコツとは
「会社で、他のワークショップのファシリテーションもやってみたけど、愚痴をこぼす場になり、困っていたところで、RFAに出会いました!」
「『バカになるほど本を読め』を読んで、即日、リーディングファシリテーター養成講座に申し込みました。」
「英語がおっくうだったけど、読書会だったら読めるかもと参加しました。」
Read For Actionに関わったきっかけはさまざま、そしてRead For Actionの魅力にとりつかれ、リーディング・ファシリテーターになった皆さんが、8月20日全国から一堂に会しました。
東京会場に参加できない方は、Zoomを使ったオンライン会議で参加。
オンラインでも、ワークの共有を行いました。
■ なぜ、Read For Actionが、さまざまなところから求められているのか■
まずはじめに、神田昌典代表理事より、「RFA協会活動実績ご報告と計画」について説明がありました。
リアルで全国で活動しているコミュニティの強み、
場をきちんと作りこんで、課題を解決し、行動につなげていく読書会のあり方
が、世の中からいよいよ求められていることについて、共有いただきました。
■一人1分厳守でも、1時間以上も自己紹介タイム■
そして、リアルとオンラインで、参加者全員の自己紹介。
一人1分でも1時間以上。
でも、普段なかなかご一緒できない方たちのナマの声は貴重です。
午後は、一線で活躍しつづけるシニア・リーディング・ファシリテーターによる講義が続きます。
■ 120%満足な企業内読書会のコツ:やってはいけないこと、やらねばならないこと■
『あなたの会社が最速で変わる7つの戦略』でも紹介されている、三宅泰世さんにより、「120%満足な企業内読書会のコツ」について、熱く語られました。
・企業内読書会では、必ず、アウエーで始まるので、四面楚歌にならないためにすること。
・ファシリテーターの自己紹介で、やってはいけないこと。
・組織内の上下関係を取り払うために、有効な自己紹介。
・場をつくるために、外してはいけない、このアクション。
などなど、具体的なアドバイスがもりだくさん。
今まで苦労されてきたことから、得られてきたコツが満載です。
■「こんな読書会を開催してほしいのですけど」無茶振り読書会にもひるまない■
次に続いたのが、さまざまな人や場所から、読書会の依頼がとまらない酒井美佐さんによる、「急に頼まれても慌てない!読書会内容を考える秘訣」
「こんな読書会の依頼が来たらどうする?」というお題は、いずれも酒井さんが依頼された読書会。
そういう読書会を企画するときに、まず、はじめに考えるべき、最も大切なことは、「これとこれです!」
「では、皆さん、書いてみましょう。」と、早速ワーク。
個人で読書会の企画を1つ。チームでさらに企画を1つ。
すぐに役立つワークでした。
■集客に困っている人は、これを知らないからでしょ■
最後が、『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』の著者でもある、渡邊康弘さんによる
「あなたの読書会後が変わる ブランド力が高まる魔法の読書会撮影術」です。
渡邊さんの撮る写真は、集客まで計算されている、魅力的な写真です。
そんな写真に近づけるために、私たち素人でもスマホで撮れる撮影の秘密を教わりました。
早速、撮影ワークを開始。
皆さん、見違えるような、素敵な写真を撮ることができるようになりました。
資格をとっただけでは満足しない、向上心あふれるリーディング・ファシリテーターが楽しく真剣に語った1日になりました。
シニア・リーディング・ファシリテーターが開催するリーディング・ファシリテーター養成講座は、こちら
https://www.read4action.com/facilitator/become/