自分が変わるヒントが
いろいろ学んだ結果、自信はつきましたか?
ダメな自分を認めてしまったら頑張らなくなりそうで怖い
自分の意見を通したら、なんだか怖い
やってもそんなに簡単に変わらないよ
自分がちゃんとしていたら、こうならなかったかも
嫌われ、除け者になるのが怖い
そんなふうに思っていることがあるとしたら、自分が変わるヒントがこの本に書かれています。
いろいろ学んでも結局変わっていないなら、進む方向が間違っているだけかもしれません。
書籍だけで実践できる具体的なトレーニングが満載です。頑張っている人にこそ、オススメの本です。
著者からのコメント
カウンセリングの実践を元にした、心理学でいう「自己受容」というありのままの自分を作りあげる「ココロの仕組み」を体系化しました。
人が直面する全ての問題(生理的以外)の原因は「自己受容」が出来ていない事で起こります。
この「自己受容」の方法から効果、事例などを紹介した本となります。
当初は、本を書くという時点で売れるキャッチや題名などを編み出して行く事を考えていましたが、書いているうちに、同類の本や「自己受容」を表に出している本が無かった事から、この「自己受容」の専門家という位置付けを加味して、タイトルも「自己受容」そのままにしました。
出版をする前は、自分は裏方でいる事を望んでいましたが、「自己受容」を広める為に、やはり表に出ないといけないと思ったのが、出版のきっかけです。
最初書いてみた時、どの視点からとらえている本かわからなくなってしまい、自分が入らないと、教科書っぽくなってしまう事を理解しました。
少し修正しましたが、教科書っぽさは残っていると思います。
現在70名程の「自己受容」を学んだ「カウンセラー」が在籍しております。
その在籍者が「カウンセラー」として稼げるようになる仕組みを構築しております。「自己受容」は人を変化させる事が可能です。特に経験者はその仕組みがわかります。
この「ココロの仕組み」は、「マインドフルネス」による実践にも共通点があります。
これらをビジネスや教育として、世界に広げる活動をしていきたいと思います。
「自己受容」の出版パーティーで、住職と工学博士との対談を果たしました。そこでこの「自己受容」が禅の「悟り」に共通する事や、物理学の「ゼロ点」と共通点があるとのお話をいただき、自分の「自己受容」にもつながりましたが、日本ではまだ怪しさが残るという事で、難しさを感じますが、本書は、宗教やスピリチュアルな感覚を一切排除して作りあげています。
人の成り立ちは、先祖の想いから、作り上がってきます。そしてそれは記憶と感情によって、人の精神に宿ります。その成り立ちを一つ一つ自分で受け入れる作業が「自己受容」です。
受け入れら得ない想いは、感情となって体に溜まります。
感情というエネルギーによる病気の成り立ちもすでに、体系化が出来ておりますので、臨床を取らせていただける機会や機関があれば、まだまだこの本に書いていない、ココロとカラダのつながりなど、多くの役立つ情報が語る事が可能です。
これらの取組みを、今後は、ビジネスの場面や、アカデミーな機関などで、世界に広めて行きたいと思います。
PROFILE

折本 光司
一般社団法人 日本免疫カウンセリング協会
免疫心理カウンセラー
1968年東京生まれ
2016年9月に著書「自己受容」を発行。
「自己受容」や「マインドフルネス」を専門とします。
これらを根幹としたコミュニケーションや、ストレスマネジメント、企業コンサルティング、などの取組みをし、社会に貢献致します。