CUSTOMER SUCCESS REPORT

どこでも、誰とでも働ける時代  だからこそ身に付けたいGoogle徹底活用術

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コロナで世界は変わった――。
そう言われることが多くなりましたが、実はビジネスの現場では、以前から変化の兆は存在していました。
グローバル化の深化、AIを含めた技術の進化というのはわかりやすい変化ですが、そうしたものが加速度的にコモディティ化し、キャッチアップできない組織や個人は淘汰される傾向にあるというのが、冷静な捉え方ではないでしょうか。
つまり、リモートワークの普及からも見て取れるように、どこでも、誰とでも働くことが可能になった結果、ITスキルの活用は、当たり前のことになったのです。

 

一方、コロナ禍において、ハンコを押すためだけに出社したり、ノートパソコンを社外に持ち出すことに制限がかかっていたりと、社外あるいはクラウド上での作業が標準化されていない組織には、黄色信号が点灯していると言っても過言ではないでしょう。
そうした日本の現状に対して、2000年代初頭から危機感を持ち、独自のSaaSを展開し、近年ではGoogle最高位パートナーとして、教育現場や企業にITスキル教育を行なっているのが、イーディーエル株式会社代表取締役の平塚知真子氏です。

 

11月25日、『Google式10Xリモート仕事術 あなたはまだホントのGoogleを知らない』(ダイヤモンド社)を発刊する平塚氏に、ITスキルの活用法、クラウド活用の可能性についてお聞きしました。

 

Google最高位パートナーが感じた危機感

 

NPOの運営や、子育て雑誌の編集などを経て、立ち上げた会社「イーディーエル」は、子育てを理由に、一度仕事を離れた女性の就業支援を兼ねた「事務代行サービス」からスタートしました。
そのころは、Google最高位パートナーになるとは夢にも思っていませんでしたが、当初から一貫して、ITの活用によって、コストを下げながら、質のいいサービスを企業に提供するという思いを持って活動しています。
ただ、残念ながら、当時、そうしたサービスの価値に共感する経営者はそう多くはありませんでした。

そうこうしているうちに、1つ目の転機が訪れます。それは、AI研究者として知られる国立情報学研究所社会共有知研究センター長の新井紀子教授が開発したネットコモンズ(CMS)を使ったSaaSサービスの展開でした。
もともと教育現場における情報共有の基盤システムとして開発されたネットコモンズは、教育現場との相性がよく、学校の先生たちを中心に、その使いやすさは口コミで広がっていきました。

 

そして、5年ほど前に、埼玉県の教育委員会が教員研修用にG Suite(現Google Workspace)を導入するのと併せて、教職員の情報共有のプラットフォームとしてネットコモンズが採用されたことで、Googleとの出合いが生まれます。
当時、Googleがパートナー制度を用意していなかったこともあり、G Suiteの活用方法をレクチャーできる会社はほとんどありませんでした。
そのため、ネットコモンズの活用法と一緒に、G Suiteについても指導してもらえないかという依頼が当社に舞い込んできたのです、

 

ただ、研修自体は好評だったのですが、Google公認パートナーだったわけでもなく、横展開するのは難しいと考えていたところ、1年半後にグーグルが研修パートナーの募集を開始、代理店からの推薦を受ける形で、パートナーとなることができました。それからは、Googleの認定教育者という資格試験に年間125人合格者を出すことを目標に、毎月研修を開催し、なんとか初年度から目標を達成。当時、Googleのパートナーは他にも2社ありましたが、達成したのは当社だけでした。

そして、昨年の2019年、そうした努力が報われ、Google Cloud Partner Specialization Educationという最高位の肩書きを手にすることができたのですが、こうした活動を続ければ続けるほど、私のなかでは、不安が広がってきました。
その不安の正体は、世界と比べ、日本の教育現場、そしてビジネス現場のIT活用が圧倒的に遅れているというものです。
日本の生産性はOECD諸国のなかでも決して高くないのは有名ですが、これ以上、生産性の低い現状に甘んじる状態が続けば、他国の後塵を拝すことになり、日本は沈没してしまうのではないかという危機感を覚えるようになってしまったのです。

 

 

実際、Googleで何ができるのか

そうした危機感から上梓したのが、『今すぐ使える! Google for Education 授業・校務で使える活用のコツと実践ガイド』(技術評論社)と、2020年11月末に発刊を予定している『Google式10Xリモート仕事術 あなたはまだホントのGoogleを知らない』(ダイヤモンド社)の2冊になります。

 

どちらも、Googleというツールを使って、いかに効率よく、仕事をこなし、生産性を上げるかに焦点を絞って書いています。
実際、Googleを活用することで、いままで2週間かかっていたようなアンケートの集計、分析が2時間で終わったり、1時間かけて探していたファイルが1分で見つかったり、遠隔地にいる複数のスタッフが同時に同じデータを編集することができたりと、簡単な使い方を覚えるだけで、業務の効率は劇的にアップします。

そして、あたかもレゴブロックで自分好みの建物や乗り物をつくるように、さまざまな機能を持ったパーツを好きなように組み合わせることができるのも、Googleならではの特徴です。たとえば、メール、スプレッドシート(表計算アプリ)、カレンダー、TODOリストといったパーツを連携させ、同時に、複数の人で共有し、作業をすることができるのは、多くのサービスを展開し、安全かつシームレスにつながれるように設計されているからなのです。

 

 

ITツールを使いこなせば、不可能が可能になる

しかし、何度となくその利便性を訴えても、すぐにご理解いただくのが難しいことも少なくありません。
この記事をお読みになっている方の中にも、

「便利なのはわかるけれど、面倒だから……」
「セキュリティは大丈夫なのか」「そもそもクラウドとはどのようなものなのか」

と疑問を持ちながら、GmailはGmail、カレンダーはカレンダー、ワードはワードといったように、それぞれの機能を個別単独で使い、他のメンバーやアプリと連携させていない人が多いのではないでしょうか。

 

そうした疑問に答え、一歩踏み出していくいただくために先述した書籍を執筆し、講演やセミナーを繰り返しているわけですが、会社の体制も整ってきたこともあり、今後は従来のプログラム「G-COS(Google for Education Complete Online Seminar)」に加え、Googleの特徴の1つである同時編集を個人でもオンラインで体験できるプランのローンチが決定しています。

Googleは魔法のランプのようなもので、願いをはっきりとイメージして唱えれば、時短やミスの削減といった効率化から、遠隔地のスタッフとの連携まで、企業や個人の抱える悩みの大部分の解消に役立てることが可能です。

 

そのためには、一度でもGoogleの世界を体験していただくしかないのですが、私は起業してからずっと、一人ひとりが活躍する組織をつくり、そのコミュニティを活性化させるにはITしかないと信じて活動してきました。
だからこそ、子育て中の母親、学校の先生、そしてビジネスパーソンといったように、幅広い層にITリテラシー教育を提供してきたのです。
ビジネスも教育も、一人では大きなことを成し遂げることはできません。しかし、仲間がいれば、一見不可能なことであっても実現可能性が生まれます。
そして、その一人ひとりの思いや気持ちをつなぐのが、GoogleをはじめとしたITツールなのです。

 

 

 

 

 

【プロフィール】

平塚知真子(ひらつか・ちまこ)

Google最高位パートナー/イーディーエル株式会社代表取締役。Googleが授与する最高位の肩書(Google 認定トレーナー/Google Cloud Partner Specialization Education)を2つ保有する国内唯一の女性トレーナー経営者。数時間でITスキルを劇的に引き上げる指導に定評があり、教育分野において、Googleから絶大な信頼を得ている。

1968年、石川県生まれ。早稲田大学第一文学部(教育学専修)卒。筑波大学大学院教育研究科修了(教育学修士)。筑波大学大学院非常勤講師。スターツ出版入社後、夫の転勤、出産を機に専業主婦になるも、NPO活動などを経て起業。「日本に最高のITスキルを伝え、広める」を信条に、教育関連者やビジネスパーソンへ最新のITおよびクラウドスキルを指導中。アルマ・クリエイション株式会社主催「クロスセクター・リーダーズアワード」2年連続最優秀MVP(2019年、2020年)。常陽銀行主催第3回常陽ビジネスアワード「ウーマノミクス賞」379プラン中第2位 (2015年)。

 

 

 

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