突破口はマーケティングでもなくビジネスモデルでもなく・・・
「マーケティングで、面白い方法はないか」
「新しいビジネスモデルで、予測できる成長を築けないか」と
日々、学びを深めていらっしゃるのではないでしょうか。
そんなあなたに、突破口となる事例をご紹介します。
まずは、この経営者の、2019年の実績をみてください。
- フランス・パリにてJAPAN EXPO出展
- インドネシアやインドでプレゼン
- ラグビーワールドカップ
しかも・・
- 東京オリンピック
- 北欧進出
このように行政や大企業からの依頼など、
取引する組織レベルが、どんどんハイクラスへと
シフトしていったのです。
昨年までの自分とは
まったく仕事のステージが変わりました。
この経営者は
一般社団法人インバウンドビジネス協会 代表理事の上川さん
昨年までは日本国内のインバウンド対策がメインでした。
しかし、今年に入って、一気に加速。
自分の想像よりも、何倍も大きな案件が
次々と寄せられるようになったのです。
いったい、上川さんに、何が起こったのか?
「ステージが一気に広がったその時には
一体何があったのかどうしても知りたい!」
そう思ったとたんに、私、勢い余って、
上川さんにインタビューを申し込みました。
その結果、突き止めたことは、意外な事実。
上川さんの突破口を開いたのは、
・マーケティングでも、
・ビジネスモデルでもなかった…
今回、最新事例として
インタビュー原稿をまとめましたものを
早速、あなたに共有します。
上川さんの最近の実績は?
上川さんはインバウンドビジネスという、
海外から日本に訪問する外国人をターゲットにした、
お店やホテル、観光地域などに対して、
集客や販売促進のサポートをされています。
その上川さんに、
直近3か月の活動・達成ベスト3を教えて頂きました。
2019年7月:フランス・パリ 「JAPAN EXPO」日本旅行者向けブース出展
=>20年の歴史がある来場者25万人のイベント
2019年9月:ラグビーワールドカップを始め、日本を紹介するガイドブックを新刊発行
=>イベント紹介に合わせ、日本の文化・伝統など「ヒト・コト・モノ」を紹介
2019年9月:東京オリンピックのプロジェクトチームに参加
毎月のように海外に行くようになり、
国内だけでなく
海外へビジネスマーケットが拡大し、
今までの東アジアから東南アジアへ。
そして初のヨーロッパへ、
あっという間に舞台を一気に
大きくされています。
特筆すべきは、
時代の流れに乗った上川さんのご自身のスピードです。
増え続け3000万人突破の外国人観光客と
遅れる日本側の対応。
オリンピックが来年に迫る日本で、
本来なら緊急で重要なことばかりに追われるはずが・・・・
経営者にとって重要なこととは?
上川さんは元々は
広告代理店で国内向けのお仕事をなさっていました。
ある時に空港近くのアウトレットモールで、
海外のお客様向け対応の案件の時に、
「日本における海外旅行者の受け入れ態勢」が遅れすぎていることに、
とても危機感を覚えたそうです。
しかしその当時は、
インバウンド対応だけでなく、
通常の国内向け広告業も、
両方ともを手がけざるを得ませんでした。
日本は急がなければいけない。
インバウントビジネスへの情熱を持ちつつも、
日々の日常業務に追われ、つい後回しへ・・・
そこで、
自分が本当にフォーカスすべきは何だろう?
ということで思い切って、
インバウンドビジネスに特化する決断へ。
とはいうものの、
国内向けの仕事の依頼も断れず、
スタートはしたものの、
歩みはゆっくりだったそうです。
緊急ではなく重要なことに注力し、
その次にすべきことは?
大きな転機となった出来事を
上川さんの言葉でお伝えします。
「神田昌典の人生を変えた、とかいう方法」を、試してみた。
このゆっくりな歩みが
ある日を境に激変しました。
それは2019年2月
千葉の2022講演に参加したときです。
神田さんは、その講演会の中で
孫正義氏のタイムマネジメントに衝撃をうけて、
デジタル時代の経営者の時間管理を研究した結果、
『やり抜くことを習慣化』する
伴走プログラムをはじめたというのですね。
プロマネとしての経験・自信もありましたので、
時間管理は、自分でするもの、と思っていました。
しかし「自分の会社の、やり抜く力」となると…、
デジタル時代に入って、生産的になるどころか、
日々、どんどん些細な仕事に
追われているという神田さんの指摘は、
私にも、ズバリ当てはまりました。
「やり抜くことを」重視したら、売上は確かに上がる。
そして、それを習慣にしたら
事業も確実に広がっていくのではないか。
ひとりで経営に取り組んでいることに
壁も感じていましたので、・・・・
私が足りなかったものが、これで補えたら
いま抱えている問題や不安が解決されると考え
気分が軽くなりはじめたのです。
実際に取り組んでみて、半年後 ーー
自分の選択は間違っていなかったことがわかりました。
現れはじめた結果が
想定を遥かに超えるものだったからです。
では、具体的に何をしたのかというと?
ご自身のモットーである、
「Speed&Go」(すぐやっちゃえ)を
いつも実行されていますが、
それを今回大きく支えたのが
以下のライフリフティングシステムです。
・四半期ごとのオーナーの会
・毎月の目標設定
・毎週のオンライン朝活
・毎日のバディとのデジアナ手帳を介した伴走
フューチャーマッピングをベースとした
システム全てを
どんなに忙しくても
自分のための時間を確保し、
本当にやりたいことを繰り返し
確認されています。
神田も「1週間、1か月、3か月、
わずかな時間でもいいので、
振返りを書き留め、
忙しい日常をリセットする機会が必要」
ということでライフリフトや、
毎週月曜朝8時からの10X朝活に
ナビゲーターとして参加しています。
忙しい経営者こそ、
自分自身に時間を確保する。
そして繰り返し、
本当にやりたいことを確認する。
このように
シンプルなことをやり抜くため、
本当にやりたいことを忘れないために、
10倍目標を掲げる仲間たちとの場や時間を
確保されています。
日本を観光立国を世界一にする!
訪日外国人、年間一億人を目指したい。
(現在、1位フランスは年間約8000万人以上)
その10倍目標に向け、今は特に、
行政や地域との繋がりを強化されている上川さんです。
この勢いは止まらなさそうです。
やり抜く力を持つメンバーの一員になるには?
やり抜く力を計るグリッドスケールはご存知ですか?
その1年半前の神田は3.7。
先日計ると、なんと4.9まで上がっていました。
おかげでたくさんのビジネスが立ち上がりつつあります。
その神田を支える
ライフリフティングシステム。
いったいどのような方がいらっしゃるのでしょうか?
それは毎週月曜朝8時からオンライン朝活
招待制の「10X朝活」で体験できます。